夢がふくらむ理想の住まいづくり。しかし住まいづくりには、さまざまな費用がかかります。その費用は右のように大きく4つに分けることができます。予算総額のおおよその割合は、本体工事費70%、付帯工事費と別途工事費で20%、諸費用10%といわれています。
住まいの規模やグレードは、どのくらいの資金を確保でき、どのように配分するかによって決まってきます。すべての資金を預貯金などの自己資金でまかなう方もいますが、住まいづくりの資金のもう一つの柱となるのが借入金(ローン)です。家づくりをする方の多くは、自己資金に加え、住宅ローンなどの借入金を利用するのが一般的です。
借入金の限度額は、返済能力に見合った金額となりますが、一般的に、総工事費の80%までといわれています。資金計画をより有利に行っていくためには、公庫融資、財形住宅融資などの公的融資をはじめ、銀行や信用金庫などの民間住宅ローンなどを比較検討し、上手に組み合わせて計画するようにしましょう。
初めて住まいづくりをされるお客様にとって、住宅ローンは種類が多くて、どれがいいか判断するのが難しいかもしれません。私たちは、家づくりの計画とともに、資金計画についてのご相談もお受けしております。
お客様に合わせて、ゆとりある返済プランを提案。ローン選びからお手続きまで、専任のスタッフがサポートしますので、お気軽にご相談ください。