潜在顧客のニーズを正確に抽出し、製品やサービス、ソリューションの訴求ポイントとリンクさせるコンセプト(経路)を見出す手法です。
まず〈目的レイヤー〉において、企業または企業内の部門・部署における達成すべき目的を明確化。
次に〈課題レイヤー〉において、目的達成のために克服すべき課題を抽出。
その上で〈課題レイヤー〉で、課題に対して最適な製品を提示するというストーリーを描きます。
従来のSPで陥りがちだった製品を前面に押し出す愚を避け、レイヤーごとに潜在顧客に最も共鳴してもらえる情報をアレンジすることで、真に潜在顧客の立場から考えるコンセプトを策定します。
企業のPRへ応用することも可能で、最もアピールすべき内容が明確になります。