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代理店マージン制のデメリット

広告主と広告代理店がWin-Winになりにくい

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弊社は基本的に、手数料は固定費でいただいております。固定費で運用させていただくことの最大のポイントは、掲載費と手数料の増減が連動していないという点です。

実例として、300万円の掲載費がかかっていたある広告主様のリスティング広告を、獲得件数はそのままに150万円まで落したことがあります。代理店マージンが20%ですと、手数料が60万円から30万円まで下がってしまいます。費用対効果を倍増させたのに手数料は半減してしまうため、代理店ですとこのような施策は積極的にはとれません。
反対に、効果が上がったために掲載費50万円が150万円になったケースもありましたが、作業量が大きく変わったわけではありませんでしたので、手数料は一切上げませんでした。


多くの場合、広告主の「Win」は掲載費が上がることではありませんが、代理店の「Win」は掲載費が上がって手数料が上がることです。この図式ではどうしてもWin-Winの関係を築くのは難しいです。

なお、弊社では手数料について、各社様個別に、内容に応じてご相談させていただいておりますが、代理店手数料よりも安くなることがほどんどです。弊社は安価にも関わらずキメ細かい対応ができるようになっておりますので、お気軽にご相談ください。

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